この記事では、Dead by Daylightの殺人鬼『トラッパー』の固有パーク3つの能力についてまとめています。
先にどんな種類の能力なのか簡単にまとめるとこんな感じです。
- 生存者のスキルチェックが難しくなるパーク
- 破壊する速度が上昇するパーク
- 生存者を運んでいる時の速度が上昇するパーク
『トラッパー』は生存者へのデバフと自身を強化するパークを所持しています。
パークの詳細な数値などは以下の外部サイトを参照させていただいています。
固有パーク一覧
よりわかりやすくなるようにゲーム内の日本語説明の表記と違う部分があります。
アイコン | 名称・効果 |
---|---|
不安の元凶 ・殺人鬼の脅威範囲内にいる生存者は、以下のデメリットを受ける。 ・発電機修理と治療のスキルチェック発生率が10%上昇する。 ・発生したスキルチェックの成功範囲が40/50/60%減少する。 ※グッドのスキルチェックゾーンにのみ影響を与える。 ※グレイトのスキルチェックゾーンには影響しない。 ※一部の特殊なスキルチェックは対象外。 | |
野蛮な力(板割り) ・倒された板、破壊可能壁、発電機を破壊する速度が10/15/20%上昇する。 | |
興奮(アジテーション) ・生存者を運んでいる時に発動。 ・移動速度が6/12/18%上昇する。 ・脅威範囲を12メートル増加させる。 |
不安の元凶
- 脅威範囲内にいる生存者に対して有効。
- 通常のスキルチェックが難しくなる。
『不安の元凶』考察
脅威範囲内にいる生存者の発電機修理と治療のスキルチェックの発生率をわずかにあげ、成功範囲を狭める効果を持つ。
狭まると言っても極端に難しくなるわけではないため、生存者側がゲームになれ始めた頃には難なく成功させることができるようになってるはずです。
また、特殊なスキルチェックは効果の対象外となっています。
例えば『オーバーチャージ』や『ピッグ』のジグソウボックスなど、パークや殺人鬼の固有能力によるスキルチェックが該当します。
そのため他につけるものがなかったり、コンセプト構成でもない限りは他のパークを採用することをおすすめします。
野蛮な力
- 儀式中は破壊の速度が常に上昇する。
- 対象は倒された板、破壊可能壁、発電機の3つ。
『野蛮な力』考察
儀式中は常に発動しており、作業速度が上昇するため持っていくだけで得するパーク。
発電機を直接破壊して発動するパークと相性がよい。
効果はよいものの採用するパーク枠が足りない印象です。
興奮
- 生存者を運んでいる時の移動速度が上昇する。
- 自分の吊るしたいフックに運びやすくなる。
- 脅威範囲も一時的に増加する。
『興奮』考察
せっかく生存者をダウンさせても、いざフックへ吊るそうとした時にそこで失敗してしまうと時間が無駄になるだけでなく生存者を逃がしてしまうという最悪な事態になってしまいます。
そのようなミスを減らせるだけでなく、自分の吊るしたいフックへ運びやすくもします。
悶絶のフック、生存者が救助しにくい場所、修理の進んでいる発電機の近く、3台かためたい発電機のちょうど真ん中にあるフックなど様々な場面に対応しやすいです。
そのため初心者から上級者まで使える優れたパークと言えるでしょう。
一時的に脅威範囲も拡大するため脅威範囲によって影響を与えるパークと組み合わせられるのも遊び幅があります。
まとめ
初期の殺人鬼のパークということもありスキルチェック、破壊行動、フックに吊るすというゲームの基本的な部分を強化してくれるパークが揃っています。
特に『野蛮な力』と『興奮』はゲームになれてきてからも採用する機会はあるのではやめに開放しておくと長く使っていけそうです。
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