この記事では、Dead by Daylightの殺人鬼『ゼノモーフ』の固有パーク3つの能力についてまとめています。
先にどんな種類の能力なのか簡単にまとめるとこんな感じです。
- 通常攻撃を当てると迅速効果を得るがデメリットもあるパーク
- 生存者のオーラを可視化して無感覚を付与するパーク
- 脅威範囲内の生存者を索敵するパーク
ゼノモーフのパークは生存者を見つけたりデバフを付与する効果に寄っています。
また、血の渇望を得られなくなる代わりに他の効果を得るという今までになかったパークがあるのも特徴の1つです。
固有パーク一覧
よりわかりやすくなるようにゲーム内の日本語説明の表記と違う部分があります。
アイコン | 名称・効果 |
---|---|
素早い残虐行為 ・通常攻撃を生存者に命中させる度に5%の迅速を得る。 ・持続時間は8/9/10秒続く。 ・血の渇望を得ることができなくなる。 | |
エイリアンの本能 ・生存者をフックに吊るす度に発動。 ・最も遠い位置にいる負傷した生存者のオーラが5秒間表示される。 ・その生存者は16/18/20秒間、無感覚になる。 | |
究極の武器 ・ロッカーを開けると30秒間発動する。 ・脅威範囲に入った生存者は叫び声を上げ、位置を表示させる。 ・その時、30秒間の目眩ましになる。 ・40/35/30秒のクールダウンあり。 |
素早い残虐行為
- 通常攻撃を成功させると数秒間、足がはやくなるチェイスパーク。
- チェイス中に血の渇望を得られなくなる点には注意。
『素早い残虐行為』考察
このパークはチェイス中に迅速効果を得られる代わりに、儀式中は血の渇望を得ることができなくなるというデメリットを抱えています。
さらに迅速効果を得る条件は生存者に通常攻撃を成功させることです。
主に特殊攻撃を使用するナース・ブライトなどには不要で、その他の殺人鬼も血の渇望が必要である状況の方が多いように思います。
このパークを採用する際は、殺人鬼との相性を特に考慮する必要があります。
奇襲しやすくその後に追撃するかどうかの判断をしやすいレイス、能力がチェイス特化のクラウンとは相性が良さそうです。
エイリアンの本能
- 生存者をフックに吊るして発動する。
- 一番遠くにいる負傷した生存者1人のオーラが見える。
- その生存者は無感覚になるのでオーラで見られていることを感づかれやすい。
『エイリアンの本能』考察
生存者をフックに吊るして他の生存者のオーラを見る『バーベキュー&チリ』に似た効果のパークですが、こちらは負傷した生存者がいた場合と一番遠くにいる生存者1人だけであるという色々と制限のあるパークです。
一番遠くとありますが、負傷した生存者が1人のみだった場合は距離が近くてもその生存者のオーラが表示されます。
また、対象の生存者には無感覚が付与されます。
生存者は殺人鬼にオーラで見られていることがわかるため、殺人鬼の接近を警戒されやすくなる点には注意が必要です。
ですが殺人鬼がこちらに来ているのかどうか生存者は脅威範囲による判断ができなくなるため行動を制限しやすくできます。
このパークの利点は負傷した生存者が見えるため、連鎖的にダウンを狙いに行けることです。
マップを高速で移動・横断できる能力をもった殺人鬼であれば上手くこのパークを活用できそうです。
究極の武器
- 脅威範囲内にいる生存者を叫ばせて索敵する。
- ロッカーを開けると発動する。
『究極の武器』考察
脅威範囲内の生存者を叫ばせて位置を表示させるという索敵と妨害ができる強力なパークです。
さらに対象の生存者には目眩ましを付与します。
生存者のオーラ可視能力を一時的に無効化できるため、生存者側からすると結構うっとおしいです。
発動条件はロッカーを開けるだけ、効果時間30秒、クールダウン30秒とかなり手軽に使えます。
生存者側の対策としては『魂の平穏』を持っていくしかありません。
まとめ
『究極の武器』は生存者側の対策がほとんどなく、移動速度の速い殺人鬼と特に相性のよいパークです。
他の2つは殺人鬼によって向き不向きがはっきりとした性能になっています。
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